不動産投資でビジネス【安定ライフの送り方】

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26年ぶりに更新

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融資残高が増えています

不動産業向け融資が26年ぶりに過去最高となりました。このニュースをみて不動産バブルが始まっていると考える投資家も少なくありません。しかし、単純に数値だけ見ていては判断を見誤る恐れがあります。なぜならば、26年前と今とでは経済環境が異なるからです。現在の経済状況を考えると不動産投資はまだまだ成長可能性があると言えます。その1つの要因は融資金利がかなり下がっているからです。最近では、個人が不動産投資をするために組むローン金利が1%台にまで落ち込んできました。不動産投資による実質利回りが5%だとすると、4%弱程度の金利差が生まれているわけです。単純に考えて、フルローンを組んで不動産投資をすれば、4%弱の収入が発生します。

経験が活かされています

26年前は借入金利がかなり高い水準にありました。不動産投資は家賃収入を得ることを目的としているものではなく、売買をしてキャピタルゲインを得ることを目的としていました。そのため、家賃を基礎とした投資利回りは念頭になく、売買益による投資利回りが重視されていたのです。今は家賃を基礎とした投資利回りを根拠に不動産投資をするか否かの判断がされています。これにより、不動産価格が急伸しているという状況にはありません。また、不動産向け融資が増えたとはいえ、26年前にはなかった上場不動産投資信託など、プロが運用する不動産投資商品が増えています。今は安易な不動産投資ではなく、バブル崩壊の経験を活かした不動産投資が行われているのです。